
オーストラリアと言えばシドニーやメルボルン、ゴールドコーストなどの話はよく聞きますが、パースについてはあまり分からないので、教えて欲しい!
ACCは日系で唯一オーストラリアのパースに特化した留学エージェント。ACCの本社も現地のパースにあります。
そんなパースという土地の魅力は語り尽くせませんが、下記で少しだけパースについてご紹介させていただきます。
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オーストラリアのパースってどんなところ?治安や物価、住みやすさを解説
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【パース留学経験者に聞きました】パース留学のメリットを7つの視点から分析
世界で最も住みやすい街に選ばれたこともあるオーストラリアのパースは留学にも最適な場所。パースに留学中または留学経験のあるみなさんにパースの好きなところ、パース留学のメリットをアンケート形式で教えてもらいました!
「海」•「川」•「緑」•「空」− 全てに恵まれたパース

ースはオーストラリアの西海岸に位置し、人口約200万人ほどの西オーストラリアの州都です。1820年代にスワンリバーに入植者が開拓して以来、川沿いに街や住宅が開発されてきました。南北に広がる海岸線へもほど近いパースは、世界で最もと住みやすい街とも称され、街中には美しく整備された公園など緑が広がります。
また、空が近いと感じられるのも南半球ならでは。
「海」•「川」•「緑」•「空」の4つの要素が揃ったパースでは、自然を身近に感じることができ、自然と一緒に住むことが当たり前の環境です。
パースの気候と四季
常夏のイメージが大きいオーストラリアですが、パースにははっきりとした四季があります。季節ごとに動植物が異なる表情を見せ、また、季節ごとに旬の野菜や果物を味わうことができます。
パースは地中海性気候に位置しており、年間の降水量が少なく、晴天率が高いのが特徴です。年間平均で一日の日照時間が8時間であったり、湿気が少なくカラっとした点は、恵まれた条件です。
春(9~11月)
春は新緑が芽吹き、動植物が動き始める季節です。道端にはカラフルなワイルドフラワーが咲き、鮮やかな色で街中があふれます。長く住んでいる人や地元の人には支持される季節です。
夏(12~2月)
夏は平均最高気温が30度を超え、「常夏!」というイメージの通りのパースです。海で泳いで涼を求めたり、日が長くなった一日を夜まで楽しんだりする光景が見受けられます。夏の始まりには、紫色に染まる「ジャカランダ」が路上で咲き誇り、まるで日本の桜を見ているような不思議な感覚になります。
秋(3~5月)
夏の陽気と暖かさが残る秋。真夏のカンカンとした陽射しはおさまるものの、街は、夏場と同じ陽気な雰囲気のままです。イベントも多く、外へ出ていく機会も多いことでしょう。
冬(6~8月)
冬は平均最低気温が0度前後まで下がります。そのため、街ではコートやブーツを履いている人も多く、日本の冬の寒さとさほど変わらないかもしれません。ただし、雪が降ることはありませんし、朝晩は寒くても日中は半袖で過ごせるような日もあります。