留学•就職体験談
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自然豊かなパースで学ぶ
造園•景観学は最高!

松田 有可さん

YUKA MATSUDA

  • コース: 造園•景観学
    Diploma of Horticluture
  • 留学期間: 2018年6月〜2年間

パースへ来ようと思った経緯を教えてください

私は大学で建築関係を学び、設計の仕事に就きました。仕事自体は好きだったのですが、毎日の長時間労働に加えて、休みがほぼ取れない生活に疲れてしまい、転職して気持ちも一時的にはリフレッシュしたのですが、「このままで良いのか」という気持ちが拭えませんでした。

もともと海外旅行が好きで色々な国を旅してきて、ワーキングホリデービザの存在も知っていたので、一生に一度のワーキングホリデーを体験するなら今しかない!と思いたったのが、社会人7年目の時。そのまま2015年にオーストラリアに来ました。

1年の間にファームで生活をしたり、大好きな自然に触れて“オージーライフ”を満喫したおかげで、心も体も元気に回復!

一度日本に帰国し、元々のキャリアを活かしつつ、自分の好きな自然とも関連のある都市計画に関わる仕事に就きました。しかし、仕事をすればするほど、自然、特に植物への興味が増していき、セカンドワーキングホリデービザを使ってワイルドフラワーで有名なパースに行くことを決意しました。

実際にパースにいらしてみていかがでしたか?

パースに降り立ってみて、ワイルドフラワーの美しさはもちろん、街のサイズ感や景観、交通網など、たくさんの魅力を発見することができました。
加えて人種の偏りが少なく、地元のオーストラリア人だけではなく、様々な国の人と交流を持てるのは、東海岸の都市と比べてもパースならではだと思います。

優しい人が多いパースで、周りの人にもお仕事にも恵まれて、貯金をしながら次のステップについて考え始めました。
そんな時、友人の紹介でパースの留学エージェント、ACCさんを訪れ、パースでどんな可能性があるのか、何ができるのかを知ることができ、自分の興味とこれまでのキャリアを深めるために州立専門学校TAFE(テーフ)で造園•景観学を学ぶことを決めました。

勉強はいかがですか?

私の場合、まず専門学校に進学するために英語力を身につける必要があったので、語学学校PICE(パイス)に通い始めました。
最初は日本での勉強と違って、授業中に積極的に発言することや自分の意見をちゃんと言う必要があることに戸惑いがありましたが、自分と同じように進学を目指して頑張るクラスメートと、しっかり教えてくれる先生のもとで、英語力が着実にアップしていることを実感できて嬉しかったです。 おかげさまで専門学校進学に必要なレベルまで英語力をアップさせることができました。

現在のパースの生活について教えてください

今は引き続き英語の勉強を続けながら、2019年2月の専門学校入学へ向けて準備を進めています。
将来は英語を使って、都市計画や造園など、植物と街づくりに関わる仕事に就いて、パースのような自然と街のバランスが良く、生活の中で癒されるような環境づくりに携わりたいです。