こんにちは、ACCキャリアコンサルタントのMikaです。
私はここパースで約3年半という長期にわたり留学をしました。
他の人と比べると留学期間はかなり長い方だと思います。
理由は単純で、勉強したデザインのコースが全て1年ずつで、Diplomaコースを終了するまでに3年かかった(最初の半年間は英語の勉強)ということ。
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【パース留学日記28】オーストラリアでグラフィックデザインを学ぶ
20代後半英語力ゼロでスタートした海外生活を留学・就職・キャリアアップの視点で赤裸々に語っています。今回は、私が勉強したグラフィックデザインの3つのコースを詳しくご説明させていただきます。
この長い期間では時間はもちろんのこと、お金もかかりましたし、20代後半というお年頃(笑)な時期での留学であったため、精神的な気苦労も正直絶えませんでした。
加えて留学当初はデザインの知識も、経験も、センスも(笑)ゼロ。
それでも勉強してみたい!と思っていたことが一番当てはまったのがたまたまデザインという名前のコースだった、と自分に言い聞かせて、初めてだらけの勉強をスタートさせました。
【パース留学日記12】専門コースでの挫折でもお話しさせていただいた通り、最初の2、3ヶ月はついていけなさすぎて「辞めよう」と何度も思いました。
でもお金払っちゃったし、途中で辞めるのは悔しいし…と思って必死になってついていった勉強。
1週間の中で1日も休みがないことの方が普通、というくらい忙しい毎日を送りました。
その中で何度も「辛い」「苦しい」、そしては時には「私、何やってるんだろう」と思ったことさえありましたが、振り返ってみるとあの時死ぬ気で頑張って良かった!辞めなくて本当に良かった!!と思います。
辞めてたら、私が自らやりたい!と思えた勉強をスタートすることも、ましてやそれでお仕事をさせていただけるようにはならなかったはず。
パースで過ごせば過ごすほど、「いいところだなぁ、住めたらいいなぁ」と思うようになって、実際にここでの生活が実現できている。
でもこれは私がもがき続けながらも専門コースを続けなければできなかったわけで。
最初に申し込んだまま、興味のないビジネスコースでそのまま進学していたら実現しなかったわけで。
仕事を辞めて留学をしようと思って、実際に行動に移さなければ実現できなかった将来像だったと思います。
日本で仕事を辞めた時、留学しよう!とは思いましたが、自分が海外でそのまま暮らすようになるとは思いもしませんでした。
人生って本当にどうなるかわからない。

でもだからこそ、好きなようにやってみるのが一番なんだと思います。
好きだ!やりたい!と思っていることを大事にして、思い切って飛び込んでみたらいいんだと思います。
特にオーストラリアでは日本よりもそういったことを受け入れてもらいやすいです。
私が留学して良かった!と思う理由は、留学のおかげで今の私があるから。
留学中は「私は一体どこへ行くんだろう」と思ったこともありますが(笑)、すべて必要なことだったと今なら言えます。
留学は自分の人生において大きな決断を伴うと思います。私もそうでした。
でもだからこそ、好きなことを思いっきりやってみませんか?挑戦したい!と思っていることを思いっきって挑戦してみませんか?
パースでは留学経験のある私達がお待ちしておりますので、安心してお越しください。