こんにちは、ACCキャリアコンサルタントのMikaです。
英語コースが半分を過ぎて上級クラスに上がると、【パース留学日記06】語学学校、上級クラスでの授業で触れたESPクラス(毎週金曜日にある専門コース進学者向け準備クラス)も上級者向けに変わりました。
そこで私は韓国人の女の子と友達になったのですが、彼女は1年ほど前からパースにいて、実はその前にもワーキングホリデービザでパースに滞在したことがあり、その当時オージーのパートナーと一緒に暮らしていると言っていました。
彼女の英語は自分よりも数段上ですごいなぁと思っていましたが、何よりも彼女の人間性がすばらしく、私たちはいつの間にか親友と呼べるくらい親しくなっていました。
授業が一緒になるのが毎週金曜日だったので、ほぼ毎週色んなパブに行って飲み歩き(笑)、お互いの家を行き来したり、何だかパースに来て2度目の青春を謳歌しているような感じでした。笑
英語が拙いから、自分の言いたいことを表現するのは難しかったけれど、その分だけ「伝えたい!」「どう言ったら伝わるんだろう」ということを考えながら話していたので、この時期にスピーキングがぐんと伸びました。
この「伝えたい」という強い気持ちが一番スピーキングを伸ばすために必要な気持ちなんだな、と自分の経験を通して実感しています。
その成果もあってか(?)、彼女とはガールズトークに花を咲かせ、さらに仲良くなっていきました(笑)。
そんな彼女とももう約10年以上の付き合い。出会いと別れが多い外国に住む中、彼女は現在もパースに住み、結婚して可愛いお子さんにも恵まれました。
私も縁あってパースに住むことになり、今も彼女とは定期的に会っていますが、いつも2人で言っているのは、こんなに時間が経っても友達として付き合えているのが嬉しいよね、ということ。
この頃から徐々に人の輪も広がっていき、パースの自然やライフスタイルに癒されて、どんどんパースの生活が楽しくなってきました。
人との出会いで自分の生活や人生ががらっと変わることがある、というのは本当に面白いし、ステキですよね。これからも様々な出会いを大切にしていきたいです。