こんにちは、ACCキャリアコンサルタントのMikaです。
専門コース1年目で何とか結果を出すことができ、さらにデザインをより深く勉強して行きたい!そう思って、専門コース2年目も継続することを決めました。
【パース留学日記19】専門コース1年目の終わりの決断
20代後半英語力ゼロでスタートした海外生活を留学・就職・キャリアアップの視点で赤裸々に語っています。コースの終盤に差し掛かるといつも悩むのが今後の進路について。留学期間が長くなってきていること、女性的な悩み、経済的な理由等からとても悩みました。
【パース留学日記20】結果を残すということ
20代後半英語力ゼロでスタートした海外生活を留学・就職・キャリアアップの視点で赤裸々に語っています。専門コース1年目の終わりを迎えた頃、学生たちのこれまでの優秀作品や卒業制作を展示するStudents' Exhibitionが開催されました。そこで気づいた結果を残すことの大切さとは。
1年目ではCertificate III in Printing and Graphic Arts (Graphic Design Production)という印刷技術とグラフィックデザインについて学ぶ1年完結のコースでしたが、2年目はCertificate IV in Design(Graphic Design)というよりグラフィックデザインにフォーカスしたコースへ進学しました。
1年目のコースは基本的にMacを使用しながらInDesignやIllustrator、Photoshopなどのデザイン用ソフトウェアを駆使して会社のロゴを考えたり、名刺やフライヤー、パンフレット、ポスター、パッケージデザインなどを実際に作ってみるという作業が多かったのですが、2年目のグラフィックデザインのコースはデザインの基礎を学ぶことを主眼に置いていて、スケッチの練習やアイデア(サムネイル)の手書き、人体の作りを理解してガイコツから描いてみたりと、デジタルではない、本当に「手」を使って作業することが中心になりました。
恥ずかしながら私はこの手書きのスケッチや絵を描いたりすることがとても苦手で、コースが始まった当初は嫌で嫌で仕方がありませんでした。苦笑
しかもほとんどのコースがテーマは別にしてもずっと何かを描いていることが多かったため、危うく腱鞘炎になりかけました。苦笑
そして多くの課題で、始めの段階でたくさんのアイデア出しを求められるため(例えば一つの課題で10〜20のアイデアを出して手書き→そこから徐々に絞っていく)、なかなかアイデアが思い浮かばない、または似通ったデザインになってしまうなど、思うようにいかないことがたくさんありました。
1年目のコースを終えて、少し自分は成長したかな、と思った矢先、また新しいことが始まって、何だかふりだしに戻った気分になりました。
特に自分の苦手とすることが多かったため、最初は大変だなと感じることが多かったです。
プラスして専門コース2年目ともなると、そろそろ経済的な心配も出てきました。
これについては【パース留学日記22】人生で一番忙しい毎日でお話ししたいと思います。