こんにちは、オーストラリア•キャリアセンター(ACC)のMikaです。
当ウェブサイトをご覧いただき、ありがとうございます。
オーストラリアに留学するために学生ビザ申請の準備をしています。余計な費用をかけたくないので、自分で申請をしようと思っていますが、何か注意することはありますか?
今日はこんな疑問にお答えします。
本記事はこんな方におすすめ
- オーストラリアに学生ビザで留学することを検討している
- オーストラリアで学生ビザに切り替えたい、延長したい
- オーストラリアの学生ビザを自分で申請したい
本記事の信頼性
3年半の留学について赤裸々に語っている留学体験談は、おかげさまでたくさんの皆さんから共感をいただいています。
オーストラリアの観光ビザやワーキングホリデービザを自分で申請される方は比較的いらっしゃいますが、学生ビザも同様に自分で申請しても良いのでしょうか?
今回は、学生ビザを留学エージェントやビザコンサルタントの力を借りずに、自分で申請する場合のメリット、デメリットを解説していきます。
なそ、そもそもオーストラリアの学生ビザについて詳しく知りたい、という方は下記の記事を参考にしてくださいね。
オーストラリア留学に不可欠な学生ビザを徹底解説!費用や申請方法、条件など
オーストラリアに留学したいと考えている方必見!オーストラリアの学生ビザの申請方法、条件、費用、滞在中のルールなど、学生ビザの詳細を徹底解説します。安心して留学準備を進められるように、学生ビザについて理解を深めましょう。
目次
オーストラリアの学生ビザ申請は、昔と比べて難しくなってきている
まず大前提として押さえたいのが、オーストラリアの学生ビザ申請は昔と比べて難しくなってきている、ということ。
何が難しくなったのかと言うと、
- GTEと呼ばれる、留学意思を示す作文(エッセイ)の提出が必須になった
- 過去10年分の海外渡航歴を全て入力しなければいけなくなった
- 最終学歴以降の就業状態を、働いていない期間も含めて全て入力しなければいけなくなった
ということが主に挙げられます。
それこそビザ申請の内容が大幅に変わった2016年7月以前であれば、自分で申請をしてもほぼ問題がなかったと思いますが、今は上記のような変更を受けて、申請にかかる時間も必要な情報も書類も、大幅に増えました。
オーストラリアの学生ビザは自分で申請しない方がいいの?
何だか難しそうな気がしてきましたが、学生ビザは自分では申請しない方がいい、ということでしょうか?
オーストラリアの学生ビザを自分で申請するメリットは、
- 留学エージェントやビザコンサルタントに追加のサポート費用を支払わなくて済む
- 留学エージェントやビザコンサルタントとのやり取りが省けて、申請にかかる時間を短縮することができる可能性がある
などが挙げられますが、学生ビザの申請は、できれば留学エージェントまたはビザコンサルタントのサポートを受けた方が良いです。
オーストラリアの学生ビザを自分で申請するデメリット
オーストラリアの学生ビザの申請を自分でする場合の最大のデメリットは、学生ビザ申請が却下となる(学生ビザがおりない)確率を上げてしまうことです。
先述の通り、学生ビザの申請内容は複雑化していて、観光ビザやワーキングホリデービザとは比べものになりません。
学生ビザのルールとオーストラリア移民省の意向をしっかりと理解できていれば、自分で申請をしても問題がない可能性がありますが、ビザ申請のプロではないので、100%理解することは難しいですよね。
学生ビザ申請で特に注意が必要なのはGTEと呼ばれる作文(エッセイ)を移民省の意向に沿った形で書けるかどうか。
GTEは学生ビザ認可に大きな影響を与える要素の一つですから、できればプロの目で添削してもらった方が良いでしょう。
例え高い英語力をお持ちだったとしても、英語力の高さとビザ申請のポイントを理解しているかどうかは別の話になりますので、リスクを避けるためにも留学エージェントやビザコンサルタントにサポートを依頼することをオススメします。
オーストラリアの学生ビザがおりやすくなる作文(GTE)の書き方のコツ
オーストラリアの学生ビザ申請に必須の作文(GTE)はビザ審査に大きく関わる重要なもの。提携のビザコンサルタントからの最新情報をもとに、この作文(GTE)の書き方のコツや注意すべきポイントを詳しく解説していきます。
オーストラリアの学生ビザ申請のサポートを依頼した場合の費用は?
もしビザコンサルタントに学生ビザの申請を代行してもらう場合は、ビザ申請費用の他に約$500〜1,500($1=80円計算で約4万〜12万円)のサポート費用がかかります。
この場合は、必要情報と書類を渡せば、そこから先はビザコンサルタントが全て対応してくれます(作文も書いてくれます)。
ちょっと費用が高すぎて、自分には無理かもしれません。。
確かに費用はかなりかかりますよね。
もし、留学エージェントに学校のお申し込み、申請代行を依頼していれば、留学エージェントが学生ビザ申請に関して、何かしらのサポートをしてくれる可能性があります。
例えば、基本は自分で申請をする形を取るけれども、マニュアルを用意してくれている、GTE(作文)を添削してくれるなどのサービスを用意しているエージェントもあります。
全ての留学エージェントがビザに詳しいわけではないので、ビザに関してどんなサポートが受けられるのか、サポート費用は別途かかるのかなどを事前に確認してみてくださいね。
ちなみにACCを留学エージェントとしてご利用いただいた皆さん限定で、ビザ申請に関する各種サポートをご用意しています。ACC利用者の方であれば、追加費用も発生しません。
オーストラリアの学生ビザ申請は、留学エージェントからのサポートを受けながら進めよう!
今回は、オーストラリアの学生ビザを自分で申請する場合のメリット、デメリットを解説しました。
自分で申請できないことはないですし、留学エージェントやビザコンサルタントに有料で依頼をしてもビザが100%認可になるとは限りません。
しかし、ビザ申請が却下されて再申請しなければいけない、すぐに再申請ができない、といったリスクを最大限避けるためにも、ご自身での申請にはこだわりすぎず、サポートを任せられそうな、信頼できるエージェントを探してみてはいかがでしょうか。
オーストラリア留学経験者が考察する、留学エージェントの選び方
星の数ほどある留学エージェントから、どうやってサポートを任せるエージェントを選べば良い?オーストラリア留学経験者で、これまで複数のエージェントを利用した経験を踏まえて、留学エージェントの選び方、コツをご紹介します。
この記事がこれからオーストラリアで留学される方の参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!