留学•就職体験談
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パースに来て、自分が本当に
やりたいことが見つかりました!

北口 寛子さん

HIROKO KITAGUCHI

  • コース: リメディアル•マッサージ
    Diploma of Remedial Massage
  • 留学期間: 2013年7月〜

留学のきっかけを教えてください

カナダでのワーキングホリデー中にマッサージの仕事に出会い、人にダイレクトに貢献でき、成果が手に取るようにわかるマッサージという仕事に魅せられ、本格的に勉強しようと決意しました。しかしカナダでのマッサージの勉強は時間がかかるため、カナダよりも留学期間が短く、Remedial Massage (治療マッサージ)が勉強できるオーストラリアを選択しました。<br>最初は学費を稼がなければ行けなかったので、ワーキングホリデービザで渡豪しました。日本と比べて人目を気にしなくてよく、自分らしくいられるパースでの生活がすぐに気に入りました。プラスして、頑張り次第で何でもできる!とうことも実感でき、更に勉強への意欲が高まりました。

TAFEでの勉強はいかがでしたか?


マッサージの専門コースへ入学するための英語力が当時まだなかったため、最初は付属の英語コースからの勉強でした。日本の英語教育とは異なり、Listening, Reading, Writing, Speakingをバランス良く習得することを求められる勉強スタイルに最初は正直戸惑いました。でも英語コースでの勉強は、その後の専門コースでの勉強でも活きることがたくさんあったので、しっかり勉強して良かったなと思っています。

無事に英語コースを卒業して専門コースに進みましたが、今度は筋肉や骨格などの専門用語を、当たり前ですが英語で覚えなければならず、母国語でない言語で学位を修得することの難しさに直面しました。勉強量自体も多いこともあって大変さも感じましたが、好きなことを仕事にできる!という気持ちで頑張りました。TAFEで勉強中は実地訓練にもなっているアルバイト先で、授業で習得した新しい技術を実践し、経験を積んで行きました。

今現在のお仕事について教えてください。

今はクリニックでお仕事をさせていただいています。嬉しいことにそこからスポンサーのお話もいただけているので、今はIELTSのスコアを取るために必死に勉強しています。
また、アルバイトやクリニックでのマッサージの仕事を通して、常連さんもできて、お客様から感謝される度にとても生きがいを感じる日々を過ごしています。自分にとってマッサージはやっぱり天職!と思っているので、今でも他都市で開催されるセミナーに参加したりして、もっともっとスキルを身に付けて、「治せる治療家」を目指していきたいと思っています。